今年の我が家の夏のファミリー旅行は、3年連続で島旅に決定。知多半島の先端に位置する日間賀島と篠島は、愛知県屈指の海水浴メッカと言え、我が家的には思いっきりハマってしまった。イルカのいる浜で人気の日間賀島か？静かで綺麗なビーチが人気の篠島か？すご〜く迷った結果、昨年に続き篠島へ決定。やはり海は綺麗な方がいいっ！っということで、名古屋を７時半頃出発し、知多半島南端の師崎港を目指す。約１時間半弱で到着するも予想通り駐車場は満車。

このお盆ウィークは臨時駐車場に駐車し有料のシャトルバスの送迎サービスがあるので安心だ。臨時駐車場からは約10分ほど。運良く皆座れて無事9時45分発の連絡船で、いざっ篠島へ！より賑やかな日間賀島往きは超満員状態だが、篠島往きは適度な混雑度。皆座っていける。篠島まではあっという間、たった10分間の船旅だ。短い時間とは言え連絡船に乗ることによって、ちょっと旅テンションがアップするから不思議だ。港からは今宵の宿の送迎サービスがあるので有り難い。。

今宵の宿「真砂　悠々庵」は全館畳敷きということで水着での入館禁止。っということで荷物だけ預かってもらってホテル裏の更衣室（っというか脱衣小屋？）で着替えを済ませて、いざっ篠島のメインビーチへ！まだ10時半と早いためかビーチはガラガラ。海水浴に付き物の音楽もないホント静かなビーチだ。その分、我が家の評価では近辺の海では1番綺麗！やはり綺麗な海がいいもんね。本日は定番のパラソルではなくひと回り大きい常設タープを借りることに（2500円／日）。

まさに海を満喫している菜優真優ちゃんにママも強引に連れて行かれ海へ。ゴーグルで海中覗いたり、シュノーケリング楽しんだり、浮き輪にシャチちゃんとまさにEnjoy！篠島の海は残念ながら遠浅とは言えないが、それでも菜優真優ちゃんしばらく足は着くし、クラゲネットもあるし、何より自然の浜というのがいいよね。お隣の日間賀島はやはり人工浜なので我が家的にはちょっと？？？だ。

パパご機嫌で生ビールを美味しそうにほぼ一気飲み。アテの名物・大アサリが出てきた頃には生ビールは残り少し・・・早速おかわり！だが、生ビールは高いのでママに強制的に缶ビールに変更。それでもご機嫌のパパ。だってジョッキにつげば気分は生ビールだもんね。しかし、大アサリ美味いなぁ〜。これぞっ島旅の楽しみとも言える。海水浴＋島グルメ！これだよね。そんな中、菜優真優ちゃんは定番の焼きそば！確かにビーチで頂く焼きそば、カレーライス、ラーメンって不思議と美味さ倍増だもんね。

パパとママは昨年に続き思いっきり島グルメ堪能。パパが篠島の夏の代表格とも言える「穴子丼」、ママが「大アサリ丼」だ。これがどちらも極旨。ビーチに建つ臨時食堂としては極旨の部類に入る逸品だ。美味い。やはり島グルメは最高だ。パパママ大満足。更に真優ちゃんはたこ焼きをゲット。熱いけど美味いよねぇ〜。ちなみにパパのバックに写っている白い宿が昨年お世話になった「篠島ロイヤルホテル香翆荘」さんだ。

菜優ちゃんはデザートにかき氷。おいおい、山盛りだ。こぼすなよぉ〜。あぁ〜ファミリー全員満腹。ビーチに戻るとパパはおいおい又ビール？次はアサヒの限定「クラフトマンシップ　ドライセゾン」だ。「フルーティーな香りとポップの軽快な苦味」が特長とのこと。うぅ〜このビールも軽快で海にあうぞ！海水浴と言うより酒飲みにきたんじゃないの？という問いに、そうだよと嬉しそうに即答。それでも菜優真優ちゃんに誘われパパようやく海へ。これも異常気象なの？まさにぬるま湯？早速、パパの肩に上っては豪快にダイブする菜優真優ちゃん。でもこれが意外と楽しいんだよね。

しかし、流石菜優真優ちゃん元気だねぇ〜。結局、16時まで思う存分海遊びを満喫。でも、パパやママ世代の小さい頃は海にずーっと入っていると唇を紫に変色させてしまい、途中強制的に休憩タイムとして海から上げられていたけど、今や異常気象のおかげでそんな心配なしだもんね。確かに30年前の民宿なんてエアコンなしの扇風機のみでも何とか眠れていたもんなぁ〜。やはりたったの20〜30年でおかしくなってしまったんだよなぁ〜。ホント心配だ。